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緊急事態宣言が発令されて自宅にいる事が多くなった方もいらっしゃると思うので、おすすめの本を紹介したいと思います。




まず学会の人には是非とも読んでいただきたい本が『法華経の智慧』です。
以前は単行本で全6巻でしたが、今は普及版として上•中•下の3巻にまとめられています。




とは言え一巻毎のボリュームは凄いので、全て読むのに半年以上かかると思います(笑)
内容は仏法の基礎知識を法華経をもとに解説していくものですが、この本を読めば信心の疑問は8割型解決するのではないかと思うほどに濃密な内容になっています。


個人的に「仏教って面白いな!!」と思えたのはこの本が初めてです(笑)


普及版 法華経の智慧(上)
池田 大作
聖教新聞社
2013-03-22






 
それから心理学の本になりますが、『人生を後悔することになる人・ならない人 パラダイムシフトの心理学』という本もオススメします。

こちらは"耳障りのいい退行欲求で生きるのか、それとも苦しい成長欲求で生きるのか"がテーマとなっており、生きる覚悟が決まっていない人にはかなり厳しい本だと思います。




適切な目標を持ち、現実的に実現可能な夢を持つ、そして認めたくない現実を認める事で地に足をつけて生きると言った、現実的な内容になっています。

しかし良薬口に苦しと言いますか、これは夢見がちだった自分にはかなり効きましたし、言ってみれば創価学会の仏法も現実主義の教えなので、その入り口にはなり得る本だと思います。

そう言う意味では、なかなか大人になりきれない人も読んでみてください(笑)







最後にコロナ禍で仕事観が変わった方もいらっしゃると思うので、『科学的な適職 4021の研究データが導き出す 最高の職業の選び方』という本もオススメします。




これは仕事を探す際に陥りがちな、【好きを仕事にする・給料が多い職場を選ぶ・業種や職種で選ぶ・仕事の楽さで選ぶ・性格テストで選ぶ・直感で選ぶ・適性に合った仕事を選ぶ】というものは全て人生の幸福とは全く関係なかったと言う内容から始まります。




つまり世間一般の考え方がいかに不適切かを思い知る内容です(笑)
 
そして適職とは何か?天職とは?そして転職するにはどういう考えを持てばいいのか?と展開されていきます。


先ほどの退行欲求・成功欲求で考えると、好きを仕事にと考える人は退行欲求であり、仕事は仕事と割り切るタイプの人は成長欲求です。
この、仕事は仕事と割り切るタイプの人の方が天職につく割合が高いと言う面白いデータも書いてあります。 


科学的な適職
鈴木祐
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2019-12-13






長くなりそうなので以上にします。

正直今回の緊急事態宣言でコロナの感染者数が減るのかどうかは疑問ではあります。
ただ、今感染したら入れる病院はないと思った方がよさそうです。


よく食べよく寝て、可能であれば日光を直接浴びて運動もしていけるといいですね。
コロナの収束、また感染された方の回復を引き続き祈ってまいります!! 


 
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