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御書の1480ページに、"この病は仏のお計らいであろうか。何故なら浄名経と涅槃経に、病がある人は仏になると説かれている"と書かれています。



そして"病によって仏道を求める心が起こるのである"と続きます。




仮にあなたが重い病気で苦しんでいるのだとしたら、それは苦しむ為に現れた病気などでありません。
それは仏様のお計らいであり、「さぁ、あなたも仏になる時が来た!!」と言って下さっているのです。




だからこそ病気に負けてははなりません。




戸田先生に「私の病気は治るのでしょうか?」 と質問した人に対して、先生は「治るに決まっているから信心しているのであります!!」と強い言葉で反論します。




治るどころか"仏になれる"とわざわざ書いてあるのですから、仏になると腹を決める事です。




池田先生も30歳まで生きられるか分からないと言われていましたが、信心根本で92歳まで生きておられます。
健康な人より長生きなのではないでしょうか? 




池田先生は「地涌の菩薩とは本来、頑健である。私も頑健であると決めて祈って来た。」と仰っています。
頑健だと"決める事"です、一念です。 




あなたが病気を"治す"と決めれば、病気を治してくれるお医者さんが現れます。
あなたが「本当に治るのかな?」と思っていれば自信のないお医者さんが現れます。

そして「治して下さい」ではなく「治します!!」と祈りましょう、誓願です。





病気が苦しいのは僕もよく分かっています。
悩むに決まっています、苦しいに決まっています、でも必ず成仏できるに決まっている戦いです。



病気を通じて、信心が深まらない訳がありません。
病気になったからこそ、宿命転換・変毒為薬の実証を示し、 信心の正しさを証明しましょう!!



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