dna

六道の生命ですと、環境や遺伝子の影響をそのまま受けます。

六道とは地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの境涯です。 
一般的には、仏教と縁のない衆生の生命境涯がこの六道です。


また衆生が生死を繰り返す中で、この六道をぐるぐる巡って抜け出せない状態を六道輪廻(ろくどうりんね)と言います。
この六道にいる以上は外の条件に左右された人生になってしまいます。 


しかしこの六道から四聖(ししょう)へと境涯革命する事が出来るのが南無妙法蓮華経の信心です。
四聖とは声聞・縁覚・菩薩・仏の4つの境涯です。


四聖の生命を開けば環境や遺伝子に左右される人生から、環境や遺伝子に逆に影響を与えてしまう人生になります。


また遺伝子が生命を創ったのではなく、もともとあった宇宙生命が肉体を作る地図として遺伝子を作ったのです。
その生命を丸ごと清浄にしてしまうのが南無妙法蓮華経のお題目です。

これが境涯革命であり、人間革命です。


 
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