tane_hatsuga

折伏の際に、無理して相手を入会させる必要はありません。
折伏とは仏法を教えてあげる事であって、無理やり押し付ける事ではありません。



「南無妙法蓮華経ってすごいよ!」 と語った時点で下種になります。
下種とは仏種を下すこと、つまり成仏の種を植えてあげる事を言います。 

下種をすれば今世か来世かは分かりませんが、 相手は必ず発心します。



法を聞いて相手が発心しなかった場合は聞法下種(もんぽうげしゅ)と言います。
一方で、法を聞いて相手が発心した場合は発心下種(ほっしんげしゅ)と言います。

聞法下種も
発心下種も、仏種を下してあげることに変わりはありません。
どちらの場合もこちらは莫大な功徳を頂けますし、下種により相手の成仏も確定します。 



もちろん相手に入会してもらいたくて親身になって向き合うことは大切になってきます。
一方で相手が入会してくれないからと言って、焦って功を急ぐ必要もありません。


折伏とは真心であり、慈悲です。 
自分の功徳の為だけにやるのではなく、相手を救う為に折伏するのです。
主役は相手だと言う事を決して忘れてはいけません。


 
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