chikyuu

ロシア軍による千島列島での軍事演習、また北朝鮮が発射したミサイルが青森県沖EEZ(排他的経済水域)内に落下など、他国からの侵略の可能性が迫ってきている印象を受けます。



権力の魔性に毒されたプーチン大統領の生命境涯は、畜生界の特徴と一致します。
畜生界とは動物と同じ境涯ですから、まともな人間の言葉は届きません。
頭破作七分のプーチンには、もはや理不尽も戦争犯罪も関係ないのです。






御書に、
国土乱れん時は先ず鬼神乱る 鬼神乱るるが故に万民乱る
賊来つて国を却かし百姓亡喪し巨・君・太子・王子・百官共に是非を生ぜん
(御書全集19頁)
とあります。

鬼神が乱れれば、大勢の人民が乱れ、それによって国土全体が乱れます。
そして他国から賊が攻め入り、国民は殺され、政府による意見の不一致で自界叛逆(自国での動乱)も起こり得ます。




私たちが住む国土(依報)と私たち自身(正報)は一体不二であり、依正不二です。
国土の乱れとは、
人民の生命の乱れそのものと言えます。
つまり自界叛逆も他国侵逼も正しい道筋から外れた謗法から生じる訳ですが、正法の実践によって未然に防ぐ事も可能です。




御書に、諸天善神法味を食らわずして威光を失い 国土を捨て去り了んぬ(御書34頁)とある通り、
諸天善神が私たちを見放せばこの国は終わります。
しかし諸天善神は私たちの題目の法味を「食」として味わいます。

つまり、南無妙法蓮華経のお題目こそが諸天善神への御供養となり、それによって諸天善神も私たちの国土を守ってくださるのです。




もはやいつ何が起きてもおかしくありませんし、核の脅威も迫っています。
私達は世界の平和(四表の静謐)を祈り、今できる最大限の実践で、最悪の結末を防いでいきましょう。


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